田植え体験イベントー2022年5月28日ー

query_builder 2022/05/30
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🖋中嶋


2022528日、


参加者総勢100名を超える田植えイベントを開催、無事終了しました!!


12:00〜 受付、SIESTAのお弁当タイム



12:30〜 みんなで泥遊び!(代掻き)



13:00〜 田植え開始。みんな並んで。全て手植えで。





15:00〜 集合写真撮影。解散。



今回参加者の方々とお話をすると、農業や地域経済、エネルギーなどに関心のある方や、東京や横浜など都心からの参加者が多くいるように感じました。


小田原かなごてファームの取り組みを応援してくださる地元の方々、

地域経済に関心があると言って1人で参加してくれた女子大生、

顔の見える電気として再エネ100%の電気を届けるみんな電力の方々、

イベントサイトから参加してくれた普段は都心に住んでいる親子、

小田原かなごてファームと連携しているみなとみらいクラブの野球少年達、

等々


予想以上に、小田原かなごてファームの取り組みに関心を示してくれる同世代や若い年代層の参加者がいて、とても嬉しかったです。。



また、今回の田植えでは、直前まで田んぼに水が入らないという事態でした。


なぜ入らないのかというと、ウチの田んぼは用水路の下流側であり、また、用水路位置の関係から他の田んぼに水が流れている時は、うちの田んぼに水は来ない、というような立地関係にありました。


当日その原因を突き止め、ほんの数センチ推移が上がるように少し水を堰き止めるだけで、みるみるうちに田んぼに水が入るようになり、何とか田植えに間に合いました。(水が入りすぎず、むしろちょうど良いくらいの水の入り具合になるという、幸運!)


こういうことが些細だけど大きな経験だなと。

こう自然を相手にすると、昔の人が雨が降ってくれと自然崇拝する気持ちが分かります。水の大切さに気づくことができます。食べ物を作れるか作れないかという命がかかっているので、水をめぐって争いが起きてしまうのも分かります。


歴史を勉強して、何となく話だけを聞いて分かったような気がしていたことを、自分の体験から感じることができた気がしています。


百聞は一見にしかずで、体験するとしないのでは、大きな差があるなと改めて思いました。


今はこういう経験もせず、スーパーで買うことができる食べ物ですが、

農業というさまざまな学びをくれる貴重な体験を失わせている気がします。

そういう視点でも、外部、外国、に食糧を依存しっぱなしにするべきではないと感じた次第です。


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