スマホなしで地方の町の視察へ | 行政書士としての経験を持ち農家の再生事業にも取り組む専門家として小田原にて活動中

中嶋🖋

このゴールデンウィーク、新潟、長野、山梨の町の視察に行ってきました。

スマホを含めた電子機器を持たず、 持ち物はスケッチブックとペン、財布、あとは最小限の着替えだけ。

移動は電車(ローカル線)と徒歩のみ。 4泊5日の旅です。宿も取らずに行ってきました。

目的は、田舎町の視察をすること。スマホから離れること。

道が分からなければ、地元の人に聞けば良い。

写真が撮れなければ、ノートに絵を描けば良い。

そんなプランで実行しました。

（旅の途中で描いた写真の代わりのスケッチを1枚↓↓ 面白いことに、写真より絵を描いた方が情景が頭に鮮明に蘇ってくる気がします。）

スマホを全く触れない時間は、想像以上に良いものでした。

 スマホが浸透しすぎた生活をしている自分にとって、経験しないと気づかないことがたくさん。

色んな気づきがあり全て書きませんが、一つは、 人との出会い、交流しお話したり、そういった人とのコミュニケーションが本当に楽しいということ。

もちろんスマホないと不便もたくさんあるけど、スマホがない方が良い面もたくさんある。

スマホが良い悪いではなく、良い面・悪い面を理解して、最適を実現したいな、

と思いました。

資本主義が発達し、人々が裕福になった今、個人の自由度が上がっているともいえる反面、人の関係が希薄化している、ともよく言われています。

今回の経験をして、僕はやはりネットを介さない、人との関係を、もっと作りたいです。それは絶対に幸せな社会に繋がるはずだと思います。共感してくれる人は多いのではないでしょうか。

小田原かなごてファームでは、どんな人でもウェルカムです。

「来る者拒まず、去る者追わず。」

小田原に移住したい人、農業興味ある人、社会問題に関心ある人、なんか楽しいことしたい人、今の生活に疲れてる悩んでる人、等々 どんな人でも、シエスタに来てくださっても良いし、連絡して下さって良いです。

小田原へ来た時には、ぜひ小田原かなごてファームに立ち寄ってください🙌