脱炭素の切り札「ソーラーシェアリング」 農地転用手続きは小山田大和行政書士事務所まで

query_builder 2021/09/28
ブログ
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私が渾身の力を振り絞って建設した

 

日本初のソーラーシェアリングオフサイトPPA(自家消費モデル)

 

日本初ですよ

 

日本初の発電所の前で、脱原発経営を提唱した吉原城南信金元理事長と。

 

それを小田原市でやったのに

 

この一年、恐らく私が反守屋輝彦市長の急先鋒ということもあるのでしょう。

 

小田原市は何ら、ソーラーシェアリングについての具体的な動きを環境部、エネルギー政策推進課はしませんでした。

 

折角、日本で初めての、他にモデルとなるべき取り組みを成し遂げたのに、

 

それでいて、何で湘南電力とかさ、ほうとくエネルギーとは

 

すぐ協定なんて結ぶんですか?

 

選挙で守屋輝彦を選んだ論功行賞じゃないか?

 

反対する奴の取組は顕彰しないで、自分を支援した人間たちだけを殊更に引き立てることを世間では

 

ひいき

 

というのです。

 

もっと、バランスを重視しろよ

 

何でも経済界だとか、商工会議所だとか、老舗企業だとこういう取り扱いするの?

 

差別じゃない?

 

まあ、そもそも、加藤憲一市長の時だって、僕の取組なんて加藤市長だって、市長当時はさして評価してなかったんです。少なくても僕はそう思っていましたよ。うわべでは「評価している」とは言ってたけど、私はうるさいからね。うるさい奴、直言する奴は嫌われるんです。

 

本当のことを本当に言うとダメなのが日本

 

そういう雰囲気を本当は変えなきゃいけないんです。

 

だから、僕は、ワーワー騒いでいるのです。

 

そして、騒ぐだけでなく、現実を創っているのです。

 

いうだけ番長じゃダメですよ

 

加藤市長だって、自分の市長在任中は殊更に湘南電力やほうとくエネルギーを持ち上げていたものね。

 

僕が海老名出身の所詮はよそ者だからでしょ?

 

そういう側面はあったと思いますよ。

 

湘南電力やほうとくエネルギーがやっていることは、取組としては評価すべきことです。

 

が、彼らは、本当に自分の旦那衆というか、共通言語のテリトリーの外に出でこようという気概はないし、異色のことをやったり、こうして、批判したりすると、すぐ目の色変えて抗議するでしょ?というか、されたんです。

 

私が全国初のオフサイトPPA、最初は湘南電力とやろうとしたけれど、私が湘南電力の問題点を書いたブログを書いたら、社員だか、誰かが問題にして、(私は今でもそんなに問題にすることか?と思っているし、なぜ、そうした指摘を謙虚に受け入れようという気持ちがこの会社の経営者にも社員にもないんだ?と思っています)

 

それで、お断りの連絡がありましてね

 

それ以降、私は、湘南電力とはお付き合いしない

 

そう、決めています。

 

湘南電力でなくても、僕がやりたいことは、他の新電力と組めば出来てしまううので

 

この小田原にどっぷりつかった、二世の経営者というのは、どうも異質なものを受け入れようという気概に乏しい

 

何でも自分たちの思いのままになると思っている

 

だから、僕から言わせたらあんなひいきして世話になった加藤憲一市長をあんなむごたらしいやり方で引きずりおろしたのが小田原の醜い経済人(旦那衆たち)だと私は思っています。まあ、本当に酷かったから。。。

 

 

でも、どうして、湘南電力だけ、すぐに「協定」とか結ぶんですかね?どうして、湘南電力の事だけ、経済界の取組だけ小田原モデルとして、守屋輝彦氏は国会に自分がやってもいないことをのこのこといって厚顔無恥のごとく述べて、日本初の取組であるソーラーシェアリングのことは何一つ言わないということをするんでしょうかね?

 

守屋氏が自然エネルギーの分野で汗を流したのは、実はソーラーシェアリングの建設なんですよ。

 

県議時代にね。県議としての一般質問で、守屋氏は、このソーラーシェアリングを取り上げて質問もしているのです。その時に私も少しお手伝いもしたし、本会議を私は見に行きましたよ。

 

そうであったにもかかわらず、何で、彼は言わなくなったのか?

 

私が反守屋の急先鋒だからでしょ?

 

そして、それを忖度して、小田原市の職員も、こうした全国初の取組をやってのけたにもかかわらず、何一つ連絡もしてこないですよ。

 

あのね、別に、私に連絡してこなくていいけれど、

 

脱炭素のモデル都市という位置づけもあるSDGS未来都市であり、環境省が提唱する地域循環共生圏モデル都市でもある小田原市は、ソーラーシェアリングというのは地域循環共生圏では明確に位置付けられているし、政府が゜閣議決定した第六次環境基本計画でもソーラーシェアリングは明確に導入が位置付けられているのです。

 

 

小田原市は、別のインタビューで「小田原市はソーラーシェアリングの導入に積極的である、神奈川県のパイオニアだと自負している」というコメントを職員がしていたのですが、そうであれば、この日本初の取組をやったということも含めて、もっと、それを受けて、どう発信していくか?とか、どう、多くの人にソーラーシェアリングをやってもらうか?とかをきちんと考えてメッセージとして、あるいは政策として出していくべきでしょ?

 

 

それをこの一年、結局、何もしないで、無為に時を過ごしました。行政機構として、瑕疵があったとの批判のそしりを免れない。私はそう思います。

 

これから、日本は、脱炭素社会を強力に進めていかねばなりません。

 

その際に肝になるのは、発電部門でのCO2削減です。石炭火力から再生可能エネルギーにシフトしていかなければなりません。その為に日本では太陽光発電と風力発電しかないのです。事業性や採算性を考えていくならば。

 

木質バイオや水力が意味がないといっているのではありません。これらは地域に潤いと魅力を取り戻し、地域の課題を解決する地方創生の観点からは有効です。しかし、エネルギーを劇的に再エネに変える力としては太陽光や風力です。

 

つまり、ビジネスとして、経営としてやっていく、という点でという意味です。

 

その為には、金融も変わらなければなりません。多くの地銀や信用金庫がSDGSのバッヂをつけ、これ見よがしにSDGS金融をやってます、ESG投資をしています位のオーラーを醸し出していますが、

 

見せかけだけ、中身がない。本当に必要なところにお金なんて言っていないのです。

 

それこそ、湘南電力のような小田原の老舗企業がアライアンスを持っているところはまだ金を出してくれますが、

 

資本金41万、低圧案件で、大したビジネスにもならない私たちがやっているソーラーシェアリングという取り組みには地元の地銀(って言って日本の地銀ではトップの銀行)、信用金庫、どこもお金なんて貸してくれないのです。

 

だから、私は愛川町のソーラーシェアリングは自分でお金を集めました。たった一日で800万が集まった。直接金融が出来る時代。間接金融の否定に自分たちは手を染めているという実感のない金融機関はこの大激動時代を生き残れるのか?とても心配になります。

 

こうしたことを何回も言っても、政治が三流だから、全然思いが伝わらなくて、変わらない

 

話を戻して、太陽光をやる、となった時に、わが国で、しかし、日本は、もう、ソーラーの開発はしつくしてしまいました。今更山林を切り拓けないし。そこで、ほとんど手がついてない土地として「農地」があるのです。

 

ここを上手に活用できるか出来ないか?は我が国の脱炭素戦略において決定的な存在なのです。

 

 

加えて、日本の農業の問題はいま、かつてないほどに深刻です。

 

耕作放棄問題、後継者不足、食料自給率の問題、鳥獣害の問題。そうした問題を解決していく一つの方法としてもソーラーシェアリングというのはあるのです。

 

であれば、小田原がソーラーシェアリングのパイオニアだというならば、どう推進し、普及していくか?という政策がなければならないのに、何もしていない。小田原の市議会でも取り上げない。何やってんだよ、小田原の市議会議員は。

 

湘南電力がいう「屋根」だけじゃないんです。屋根も大事ですよ。でも、屋根はさ、川崎でも横浜でもできるんです。でも、この大都市では農地は限界があるのです。

 

小田原は、このあしがら小田原地域は農地があるじゃないですか。神奈川県の中でも、他の地域とは差別化できる。

 

この地域ならではの再生可能エネルギーの導入

 

という独自性が出せる。

 

それが、ソーラーシェアリングでしょ?

 

なぜ、そんな単純なことがわからない。

 

地域循環共生圏の具体の取組として小田原市では環境市民ネットワークという団体があるけれど、その団体だって、ソーラーシェアリングについて、全然、何か普及させようとか、そういう視点が今の理事や事務局にない。

 

私が、会員として、今多くの会員、林さん、西川さん、高頭さん、そういった人に、ソーラーシェアリングの農地を開放して、そこで、様々なものをつくり、ソーラーシェアリングの自家消費先として作った農家カフェ シエスタにて、ワークショップをしたり、作ったものを買い取って販売したりしているのは一体何のためにやっているのか?ということを少しは考えてほしい。

 

 

大体、環境市民の理事たちは、このカフェに全然来ないよ。一回くらい、見に来て話でも聞いたらどうなんだ?それで、自分たちは泥臭くやっているなんて、よくいうよ、と書いておきます。

 

いずれにしても、折角、地域循環共生圏モデル都市、SDGS未来都市という素晴らしい冠を持っているならば、もう少し、中身をつくれ、といいたいですね。

 

気に入ろうがいるまいが、特定の団体とだけべったりしないで、そういう人間にヒアリングするとかすれば。デカい会社ぱっかりに、へいこらへいこらするんじゃなくて。経済界の考えや老舗企業の考えはもちろん、聞くべきだけど

 

あなたたちが虫けらだと思っている、市民の声なき声にもっと耳を澄ませないとね

 

それが、多様性、ダイバーシティーでしょ?

 

今の小田原市には、トップからしてもそうだけど、そこに対する配慮がなさすぎる

 

大いに反省し、改めてもらいたいと思っています。

 

松田町も、その轍を踏まないようにしてもらいたい。松田町もSDGS未来都市になったのです。でも、それはとったら終わりじゃない。

 

むしろこれから、作っていかなければならないのです。

 

まさに、多様性ですよ。SDGSの肝の一つは多様性です。その多様な意見をどうすくい、政策として実行していくか?

 

あらゆる意味での持続性を担保しながら、ということが問われているのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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