4号機の設備認定がおりました。小田原かなごてファーム | 行政書士としての経験を持ち農家の再生事業にも取り組む専門家として小田原にて活動中

昨日、やっと設備認定がおりました。

まあ、この認定は、やってくれているものとばかり思いこんでいた認定で

正直、聞いたときは面食らいまして(笑)おかげで１３円だった価格は１円減りましたが

FIT認定を受けることが出来ました。

愛川町三増峠にほど近い場所に、小田原かなごてファームとしては四号機となるソーラーシェアリングを作りこんでいきます。

今までは、電力の申請や、FITの認定は、パートナーにやって頂いてましたが、三号機からは、全部自分がやらなければならない羽目に陥っています。

なんでも全部すべてやらなければならない所に、中小企業経営者の悲哀があります。

６月か７月の農業委員会の総会にかけられればいいな、と思ってます。

そして、今回もまた、融資を受けるべく準備をはじめます。

規模としては、今回はやや小さいので、総工費も８００万程度と踏んでいます。

が、最近、資材費が高騰していて、ちょっと予断を許しません。

再度、見積もりを取りまして、どの程度かかるか？というところです。

今の所の感覚では、総工費８００万。接続負担金が５万。合計総工費８０５万。年間売電収入６０万。１３年で回収。

実際は、もう少し、売電収入はいいので、１０年ちょいで回収できます。とすれば、これは、優良案件です。

少なくても、曽比よりははるかにいいのです。

さて、この電源は、どこに売電しようかな？と考えているのです。

今のままだと、やっぱり、みんな電力さんかな？と思っています。

あそこは、本当に電気の価値を高く評価してくれる新電力なので。

新電力多しと言えども、なかなか、あそこまで、電気の生産者に寄り添った会社はないです。

そういう意味で、みんな電力さんは「神」ですね。