ポストコロナを見据えて 小田原かなごてファーム
施政方針演説。
夢を語ることは結構ですが
今、現実に、困難に直面している
そういう人に対しての課題の解決を提示せずして
一方的に特措法を改正し、そして、時短の要請に従わない所に罰則規定?
なぜ、1/4より前と線を引くのか?
コロナをこれ以上拡大させない、という事ならば
あまねく協力金を支払って、時短の要請に応える方が余程いいのでは?
私どもも、時短の要請に応えたいが、協力金が出ない以上は、
予約があれば、店を夜は開けるという方針を変える事は出来ませんね。
そういう、国民の苦しい現状を、国も県も全く理解していない。
それで、デジタル化、とか、脱炭素化とか、そんなことばかり言っても
国民はついてこないと思う。
私は、この厳しい状況の中でも、あるべき脱炭素化の小さいながらのモデルを
指し示して見せました。
自分たちで電気を作り、電気を作っている場所は農地。
農業をやりながら発電もする「ソーラーシェアリング」を実践しています。
その農地は耕作放棄地直前だった。
そこから、自分で運営する農業関連施設に電気を既存の送電線を用いて電気を届ける
オフサイト型自家消費のソーラーシェアリング
ポストコロナを見据え
余りにも外に、人間の生存に必要なものを外に外に求めすぎた社会が
如何にいびつであったのか?
地域で自給できるものは出来うる限り自給する社会を追求することにより
地域、地域のレジリエンス力を高めていく
そういう社会の具体的なモデルを作るための
曽比のソーラーシェアリングであり、農家カフェSIESTAであります。
そういう、地に足のついた実践をしているものから言わせれば
神奈川県の協力金を支払わないオペレーションと言い
今回の施政方針演説と言い
血も涙もなく、全く浮世離れした、と言わざるを得ません。
今、民間は特に苦しい。このままいけばドミノ倒産のリスクを抱えているのです。
自助努力は大切ですが、自助努力だけではどうしようもない事もあります。
補償と休業や時短要請はセットにして頂かないと、
そして、出来うる限り、例外規定を設けず、
あまねく、要請に応じる意思のある所には補償をしなければ、
実効性のあるコロナ対策プログラムにはならないと思います。
農家カフェSIESTAはテイクアウトもやっています。
配達も承っております。
ぜひ、安心安全に出来うる限りこだわった
味をご活用ください。
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