今度の16日に神奈川県大井町で講演をする予定でした。
しかし緊急事態宣言が発令され、どの自治体でも公共施設が閉鎖されました。
大井町の会場でもやれなくなってしまいました。
そこで、農家カフェSIESTAで人数を限定して開催をすることにしました。
『ポストコロナ時代の地域活性化 FEC+M(マネー=経済)自給圏の実践』
と題したテーマで話をします。
コロナはなぜ、起きたのか?
人類の地球に対する勝手気まま、傍若無人な振る舞いに地球が悲鳴をあげている
私にはそう思えます。
世界の情勢が逼迫しており混沌(カオス)状態です。様々な問題が噴出している状態です。
国連が定めた持続可能な開発目標、
SDGs
世界を震撼させている
コロナウイルス感染症
気候変動
これらの問題を解決するには、
地域で自給できるものは出来うる限り自給することをあらゆる政策の中でとことん追求する
特に、人間の生存に必要な
水
食糧
エネルギー
は、自給を目指すための方策を構築すべきである。
その一つとして、
F(食糧)E(エネルギー)C(ケア=福祉)を自給しM(金=経済)を廻すということを追求する
自給圏を実践すること
まさに、今回のこのカフェのように、送電線を活用したエネルギーの自家消費を実践する必要があります。
今、実は、電気料金が逼迫してます。とんでもない電気料金になっています。
自然エネルギーを普及させたい人は特に新電力に電力会社を切り替えてますが、
新電力が電力卸売り市場から電気を調達していると、市場価格が高騰していて
電力の安定供給に支障を来しています。国民がこのことを赤裸々に知ると
ただでさえコロナで疲弊してる雰囲気が更に悪化しかねず、大変な事態を引き起こしかねません。
しかし、エネルギーを自給することが出来る仕組みを持っていたら、たとえ、そうした問題が起きたとしても
どこ吹く風
になれるのです。
既存の送電線を活用し、自然エネルギーの自家消費を促す仕組みを作ることが出来たら、
こんな問題に振り回されることなどないのです。
私は、そうゆう問題を解決し、人々が生き生きと心豊かに生活が出来る社会を目指しています。
農業と自然エネルギーを組み合わせたソーラーシェアリングで耕作放棄地を解消し、作られた電気を
既存の送電線を使って託送して、自分達が運営する農家カフェに充てんする。
このモデルをまさに全国に広げていけるチャンスなのです。
まさに、今の時代の時季に叶うことをやってのけた、という意味では
新しい地域活性化策であり、これからの社会のあり方のモデルになりますよ。それを
SDGsモデル都市である小田原
この地で市民がみんなで支え作ったということは
来るべきポストコロナ時代の黎明の扉を開けたと言えると思います。
画期的なことなのです。
だから、みんなが主役なのです。
嬉しいじゃないですか?暗い時代にあって明るいじゃないですか?
希望が、微かかもしれないけど希望がみえるじゃないですか?
今はみんなが大変。
だけど、何とかこの困難を
支えあい、わかちあって、共に生きる精神をもって生きていきませんか?
そんな話をしてまいります。
#SDGs
#RE100
#ESG投資
#脱炭素
#気候変動
#地域経済
#再生可能エネルギー
#自然エネルギー
#脱原発
#地域循環共生圏
こうしたテーマに関心があるかたは必見の講演でしょう!
ぜひ、お聞きください。
よろしくお願いいたします。