謹賀新年2021に寄せて

query_builder 2021/01/01
ブログ
31052248_626800380987837_2147203490627002967_n

新年あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い申し上げます。


郵便局を辞めて以来、年賀状は出さないことにしています。

ご容赦賜れば、と存じます。


私は、元旦からみかんもぎをしています(笑)。

結局、終わりませんでしたね。


まだまだ残っています。


ソーラーシェアリングの工事や、農家カフェSIESTAの工事があったりと

みかんもぎに集中できる時間がなかったということですね。


さて、昨年は、新型コロナウイルスの猛威にさらされた一年でした。


そして、その影響は現在、ただいまも通じています。


地域の実践家・活動家・経営者として今思うのは


「人間中心社会の終焉が始まっている」


ということです。


私たちはあまりにも、便利で、快適で、豊かな生活を享受しすぎました。


地球のキャパを超えるほどのCO2をまき散らし、地下資源を無尽蔵に掘り返し


今だけ、金だけ、自分だけ


という状態を極限にまで高めてしまった。


2001年の同時多発テロ

2011年の東日本大震災・原発事故

2020年の新型コロナウイルス


ほぼ、10年おきに人類に対する警告を大自然は発していたにもかかわらず


世の大人たちは、その根源的な問題を直視せず、現状や前例を踏襲する


そんな状況なのです。


そんな中、世界的にはSDGS、我が国では地域循環共生圏、といった概念で、この地球を地域を守るために、17の項目と169のターゲットを設けて、全世界で取り組まなければ地球が持続可能な社会にならない、ということを宣言し、行動を始めていることは特質に値することだとは思います。


しかし、地域の実践者からすると、SDGSはややトレンドとなっていて「バッチだけつけていれば免罪符」というような風潮があるように感じています。本当にSDGSをやろうとすると、私どもがやっているように苦しくいばらの道であるというのが本心です。


なぜなら、200年までにこれをやらなければ、人類にとって住みよい地球は持続可能とはない、という事なのだから。


私は、SDGS、地域循環共生圏、といったテーマに今までも果敢に挑戦してきました。そして、これからも果敢に挑戦してきます。


2011年の東日本大震災と原発事故を契機に、私が尊敬する人物が立ち上げた「エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議」の事務局・事務局長・理事として関わる中で


原発ゼロ・自然エネルギー100%の社会を創りたい


地域にある耕作放棄地を解消し、農業や林業を中心とする一次産業を復活させ、地域のレジリエンスを強化する


そのことを通じて、生物多様性の維持、真の循環型社会の形成、鳥獣害被害の防止、防災減災対策を山や田畑を守ることで維持させるという壮大な、まさにSDGSや地域循環共生圏にのっとった様々な実践を構築しています。


私のやり方は、旧来の保守勢力や、守旧派と対峙する形をとるので


地域づくりの中でもとんがり、あるいは権力を持っている存在からすれば排除されている、とも言えます。


しかし、次代は、時代は、確実に私たちが作ろうとする未来にあると信じます。


地域で自給できるものは出来うる限り自給するということをあらゆる施策でとことん追求する事。


食べ物、エネルギー、福祉(人とのつながり、支えあい)を自給し、地域で経済を廻すという


FEC+M自給圏


の実践。


それが、ソーラーシェアリングの自家消費モデルであり、農家カフェSIESTAの建設でありました。


このソーラーシェアリングで出来た電気を農家カフェに届けることで自家消費を行います。


農家カフェですから、食材は出来る限り、地元のものを調達します。


そういう食エネ自給の循環のサイクルを廻すことでSDGSや地域循環共生圏という課題の解決を図っていく。



そのことを通じて、原発という一度事故を起こせば取り返しのつかない電気を使わない。

地球環境を棄損する石炭火力を使わない。


そういう、脱炭素・脱原発社会


を構築し


自然エネルギー立国を目指す。


私は、そのことを引き続き全うする一年にしたいと思っています。


本年は、厚木は三増峠の地に新たなるソーラーシェアリングを建設するつもりです。


そして、昨年から始めた「みかん商社」としての小田原かなごてファームを更に飛躍させるつもりでいます。


また、地元の230年続く造り酒屋、井上酒造さんと提携し、ソーラーシェアリングの下で出来たお米を用いて酒を造るプロジェクトを始動させ2-3月の販売を目指しています。名前も決まりました。名前を揮毫してくれる方も見つかりました。


新年の書初めで書くと言っていたから、今頃書いているのでは?と思っています。


そんなことをやっていきたいと思ってますので


今後ともよろしくお願いします。


NEW

  • 諦めたらそこで終わり 合同会社小田原かなごてファーム

    query_builder 2021/01/23
  • ポストコロナを見据えた地域経済~自然エネルギーを活用した地域づくり~』小山田大和行政書士事務所

    query_builder 2021/01/22
  • ポスティングの効果 小田原かなごてファーム

    query_builder 2021/01/21
  • ポストコロナを見据えて 小田原かなごてファーム

    query_builder 2021/01/19
  • 攻めの経営 小田原かなごてファーム

    query_builder 2021/01/18

CATEGORY

ARCHIVE