行政書士は先生ではなく営業マン。小山田大和行政書士事務所
私は平成13年の行政書士試験に合格していました。ちょうど、カバチタレという番組
が流行っていて、テレビ番組でも深津絵里さんが主人公でやっていましたね。
別に、カバチタレを見て行政書士になりたいと思ったわけではなく、私の大学での学部が法学部だったので「法律の資格くらいは何かとったほうがいいな」と思って、在学中に取得しました。
結構大変で、三度目の正直で合格しました。私の時は行政書士試験がテレビの影響ですごく難しかったし、合格率もやたら低い時代が続きましたので。受験者数も7万人くらいいたのかな?そんな時でした。
しかし、行政書士というのは、資格を取ったから、高収入が期待できるものではありません。ちなみに自慢をちょっとしておくと(笑)
私は出身大学は神奈川の三流大学ですが、在学中に行政書士試験に合格したのは私だけですし、卒業時は総代でしたし(首席ってことです)、卒論も最優秀論文賞に選ばれて、そういった賞は総なめにしました。
そういう人間であっても、行政書士ですぐ登録して、仕事が来るほど甘いものではないということはわかっていました。ですから、しばらくは行政書士登録をすることをしていませんでした。
その間、私は幾つかの会社を経て、そして、郵便局で簡易保険の営業マンになりました。営業マンとして七年二か月、郵政民営化で揺れる郵便局に身を投じ、ひたすらに保険のセールスを極めました。
実質、五年の営業生活でしたが、そのうち二回、営業最高優績者にしてもらいました。保険営業の成績が顕著で他の模範になるという表彰をされました。
そうした営業の楽しさや苦しさを経て、一般社団法人の理事・事務局長として五年のキャリアを積み、この度、行政書士登録をいたしました。
ですから、社会の様々な立場に身を置いた経験があります。その経験から言えることは
「行政書士は先生でも何でもなく、営業マンだ」ということです。
営業マン時代は、飛びこみもやりました。どんなところにもずけずけと乗り込んでいく気概も行政書士には必要だと思います。
私の行政書士としてのモットーは、かゆいところに手が届く行政書士です。お客様が何に困り、何に悩んでいるのか?それを的確に把握して提案が出来るようにしたいと思っています。
そんな意味で「日本一敷居が低い行政書士を目指す」といっています。
決して、安かろうということを目指すものではありません。しっかりとしたお金はいただきますが、その分、クライアントであるお客様にご納得していただけるサービスを提供したいと考えています。
ぜひ、小山田大和行政書士事務所にご用命いただければ、と存じます。
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